校長室から

学校だより 3月号

2024年3月1日 14時44分 [管理者]

体力つくり奨励賞をいただきました

  いよいよ3月。学年末を迎えました。校庭の桜のつぼみは赤みを帯び、今にも咲かんとふくらんでいます。

 さて、年度末にあたり、大変うれしいニュースが届きました。それは、茨城県教育委員会より 体力つくり奨励賞をいただきました。この賞は、1学期に実施した体力テストにおいて、昨年度に比べ、大きな伸びを示した学校に贈られる賞です。子供たちが、シャトルランや50m走等に一生懸命に取り組んでいた姿が目に浮かびます。子供たち一人一人が頑張った証です。先生方も、放課後、どのようにやればよりよくなるかを検討し、一人一台端末を活用した自分自身の目標設定を行ったり、ボール投げではジャベリックスロー(やり投げのような飛行機のようなもの)などを活用していました。もちろん、体力ですから、一時的なものばかりではなく、これまでのランランタイムやなわとび検定の実施、縦割り班集会(外遊び)など、子供たちの体力づくりのために以前からこつこつと取り組んできた成果であると思います。全児童と先生方に拍手を贈りたいと思います。学習面においても、しっかりと話を聞き、苦手な教科でも粘り強く取り組むことができました。本当に自慢の児童たちです。

 保護者の皆様、一年間ご支援・ご協力ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

<今年度の重点目標>

   児童一人一人が学ぶ楽しさと意義

            そして成長を実感できる教育活動の推進

 1 目標の振り返りを

  現学年での学校生活も残り1ヶ月となりました。児童自身が成長したことを実感できるような振り返りを実施していきます。どこまで達成できたのか、何が課題として残っているのかを振り返ります。そして、目標の大切さも実感させ、次年度につなげていきます。

 2 卒業式に向けた温かな支援を

 6年生にとって、水海小での学校生活も残り僅かです。六年間過ごした水海小を旅立つ児童一人一人の努力と成長をたたえ、門出を祝う卒業式にしたいと思います。一年間で最も大切な行事を全児童・全職員で精一杯盛り上げていきます。

校長あいさつ

       2学期を迎えるにあたって 


 42日間の夏休みが終わり,今日から2学期の始まりです。今年の夏休みも,新型コロナウイルス感染防止のため,様々な制約の中での生活だったかと思います。その中でも,夏休み中,事故やけが,病気等の報告もなく2学期を迎えることができました。児童の皆さんと保護者の方々に心から感謝いたします。

 2学期の学校生活も,様々な制約が予想されますが,安全で健康な生活を最優先にするとともに,その中でも「今できること」を考え,行動することにより,学習・生活を充実させていきましょう。
 新型コロナウイルス感染症については,全国的に新規感染者が増加するとともに,児童生徒の感染者数についても増加が懸念されています。学校と家庭が危機感を共有し,力を合わせて感染症対策の徹底を図っていきたいと思います。あらためてご協力をお願いいたします。
 これらの状況を踏まえ,古河市では,児童の健康,安全・安心を最優先とした「命を守る災害対応」として,9月12日までの期間,オンライン授業や学習プリントを活用した在宅での学習となりました。本校でも,この期間における「学びの保障」に向けて,先生方が学習教材等の配付及び配信の準備を整え,2学期を迎えました。限られた時間と学習の場とはなりますが,「今できること」に全力で取り組んでほしいと思います。

 また,在宅学習の期間中に,学習や生活,健康について不安なことや悩んでいること等がありましたら,いつでも学校にご相談下さい。先生方が全力でサポートします。  
 今日,児童の皆さんと会えないことはとても残念ですが,学校が再開し,皆さんが元気に登校できる日を,水海小学校教職員一同心待ちにしています。

    令和3年9月1日    古河市立水海小学校 校長  石塚 邦彦

 



 

 

                    


                 


学校経営方針

校訓
 「助け合う」   「考える」   「きたえる」

学校教育目標
  心身ともに健康でたくましく,
  主体的に学ぶ,
  心豊かな児童の育成