実り行事に!
5年生の宿泊学習を最後に、遠足等の行事が終わりました。どの学年も約束やルールを守って、楽しく活動ができました。また、先日の水海小フェスタでも、工夫を凝らしながら、出し物や景品を作ったり、友達と協力したりして楽しい時間を過ごすことができました。保護者の皆様におかれましては、ご多用の所、たくさんのご参観に感謝申し上げます。子供たちは、保護者の皆様に頑張りを褒めていただくことが何よりの励みになります。ありがとうございました。PTA本部役員の皆様の出し物につきましても、毎年、子供たちが楽しみにしております。ご準備や運営等お世話になりました。 11月も持久走大会や出前授業、作品展等が入っております。様々な体験を通して、子供たちの成長につなげていきたいと考えております。今後ともご協力よろしくお願いいたします。
成 長 を 実 感 で き る 活 動 に !
ふと空を仰ぎ、風を受け、虫の声に耳を澄ますと、秋の気配をそこここに感じるようになりました。日中の秋晴れのもと、子供たちは元気に教育活動に励んでおります。
さて、9月初旬に行われました暑い中でのPTA奉仕作業のご協力に感謝申し上げます。子供たちには、やはり、きれいな環境(グランド)で体育や外遊びをさせたいという思いで、私なりに職員とともに手が空いているときは、校庭の除草作業を行ってきましたが、この広さでなかなか行き届きませんでした。保護者の皆様や地域の皆様のご協力のおかげでどの学校よりもきれいになったと自負しております。ありがとうございました。
子供たちは今、楽しみにしている遠足、宿泊学習、修学旅行の準備、そして、水海小フェスタに向けても動き出しております。これらの活動が、人間関係作りや自分のよさ、友達のよさに気付き、成長を実感できる活動になりますよう支援してまいります。今後ともご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
2学期がはじまりました
朝夕の風から、秋の気配を少しだけ感じることができるようになりました。長かった夏休みも終わり、今日から通常の学校生活が始まります。夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。まだまだ残暑が厳しい日が続きそうですが、1日も早く生活のリズムが整いますよう、ご家庭でのお声かけをお願いします。
さて、9月からは校外学習をはじめ、様々な行事や取り組みが予定されています。様々な場面で子どもたちの成長が期待されます。「体験」を通して、「真剣に」「心をこめて」「本気で」、一つ一つの活動を実りのあるものなるよう支援していきます。今後ともご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
夏休みについて思うこと ~家族の時間を大切に ~
例年より遅い梅雨に入りました。じめじめと蒸し暑かったり、晴れ間には熱中症警戒アラートが発令されたりと、天候の変化に大人でも体力が消耗します。十分睡眠をとり、朝食をしっかり食べるなど、健康管理に留意していただきますようお願い申し上げます。
さて、43日間の夏休みが目の前に迫ってきました。自分ではできなかったことをお話するのはおこがましいのですが、この立場になって、夏休みの子供たちの生活についていろいろと考えてしまいます。昔のようにラジオ体操もなく、あまりの暑さに友達と外遊びをすることも少なく、常に家の中での生活、おうちの方は仕事で忙しく、ゲームや動画での時間つぶし・・・。そのような話を耳にすることがあります。学校生活は、規則正しいリズムで動きますので、夏休みにゆっくり過ごすことは大変重要です。心と体の充電になります。しかし、43日間もあるのですから、是非、家庭での時間を大切にしてほしいと思います。家庭での役割(お手伝い)をしっかりやる。「宿題やったの?」になる前に「マイスケジュール」を夏休み前に立て、自分で計画する力、そして、実行していく力をつけていくことも重要です。また、何よりも、おうちの方とゆっくりと話すことや家族と関わることが子供たちの「豊かな心」を育み、2学期の学校生活につながります。
1学期の温かいご支援・ご協力に感謝申し上ます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
勤勉性を育み達成感を味わう~自己有用感の育成~
先日の水海小スポーツフェスティバルでは多くの保護者の皆様のご来校ありがとうございました。子供たちは練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい演技を披露し、会場は感動に包まれました。子供たちの頑張り、先生方の指導、家庭の皆様の協力の結晶だと思います。準備から片付け、そして温かい応援と保護者の方々のお力に感謝申し上げます。
子供たちは、今回の水海小スポーツフェスティバルで、「やればできるんだ」という達成感を味わうことができたと思います。貴重な経験です。日常の学校生活で、係活動や給食・清掃活動などでしっかりと取り組む勤勉性を身に付け、さらには達成感を味わうことは本校の課題に掲げる自己有用感を高めるのに直結します。今後も子供たち一人一人が勤勉性を育み、達成感を味わうことができるよう努めてまいります。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
<本校教育の目標>
心身ともに健康でたくましく 主体的に学ぶ 心豊かな児童の育成
新年度が始まり1か月が過ぎました。子どもたちは、新年度の緊張も徐々にとけ、元気いっぱい学校生活を送っています。
今年度水海小では、子どもたちが探究するような活動や自己肯定感と自己有用感が高まるような活
動に力を入れていきたいとが考えております。また、その基盤になるのは安心・安全が担保された学校です。一人一人を大切にした「信頼される学校」を目指し、職員一同、全力を尽くします。今後とも、ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
入学・進級おめでとうございます
やわらかな陽ざしが春の訪れを告げ,校庭のシンボルツリーである桜の木「ズーミンフラワー」や花壇の草花も水海小の子どもたちを優しく見守ってくれています。令和6年度が始まりました。新たな新入生27名を加えた171名の児童の皆さん入学・進級おめでとうございます。今日からは,一つ上の学年になりました。新しい教室で担任の先生と友達と仲良く楽しい学校生活を送ってください。
私たち教職員は,本校の教育目標である「心身ともに健康でたくましく,主体的に学ぶ,心豊かな児童の育成」の具現化を目指し,一人一人の児童の豊かな学びと健やかな成長のために日々の教育活動に全力で取り組んでいきます。
保護者の皆様には,感染防止対策等,引き続きご協力をいただくことがあるかと思います。そんな中でも,学校と保護者そして地域が力を合わせて,子どもたちが自慢できる素敵な水海小学校を目指していきたいと思います。ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
校長 橋口 純子
体力つくり奨励賞をいただきました
いよいよ3月。学年末を迎えました。校庭の桜のつぼみは赤みを帯び、今にも咲かんとふくらんでいます。
さて、年度末にあたり、大変うれしいニュースが届きました。それは、茨城県教育委員会より 体力つくり奨励賞をいただきました。この賞は、1学期に実施した体力テストにおいて、昨年度に比べ、大きな伸びを示した学校に贈られる賞です。子供たちが、シャトルランや50m走等に一生懸命に取り組んでいた姿が目に浮かびます。子供たち一人一人が頑張った証です。先生方も、放課後、どのようにやればよりよくなるかを検討し、一人一台端末を活用した自分自身の目標設定を行ったり、ボール投げではジャベリックスロー(やり投げのような飛行機のようなもの)などを活用していました。もちろん、体力ですから、一時的なものばかりではなく、これまでのランランタイムやなわとび検定の実施、縦割り班集会(外遊び)など、子供たちの体力づくりのために以前からこつこつと取り組んできた成果であると思います。全児童と先生方に拍手を贈りたいと思います。学習面においても、しっかりと話を聞き、苦手な教科でも粘り強く取り組むことができました。本当に自慢の児童たちです。
保護者の皆様、一年間ご支援・ご協力ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
<今年度の重点目標>
児童一人一人が学ぶ楽しさと意義
そして成長を実感できる教育活動の推進
1 目標の振り返りを
現学年での学校生活も残り1ヶ月となりました。児童自身が成長したことを実感できるような振り返りを実施していきます。どこまで達成できたのか、何が課題として残っているのかを振り返ります。そして、目標の大切さも実感させ、次年度につなげていきます。
2 卒業式に向けた温かな支援を
6年生にとって、水海小での学校生活も残り僅かです。六年間過ごした水海小を旅立つ児童一人一人の努力と成長をたたえ、門出を祝う卒業式にしたいと思います。一年間で最も大切な行事を全児童・全職員で精一杯盛り上げていきます。
耐雪梅花麗し(雪に耐えて梅花麗し)
水海小の梅の花も立春を前に、開花を迎えようとしています。朝夕の寒さの中にも、生き物がうごめき、草花の芽吹きを感じさせるあたたかさをふと感じることができます。
「雪に耐えて梅花麗し」西郷隆盛の漢詩の一節です。これは、厳しい雪の寒さに耐えるからこそ、梅の花は美しく咲くということ。転じて、試練や苦悩に耐えて乗り越えてこそ大きな成長できるという意味をもちます。
子供たちは生まれたときはすべて親に依存しますが、少しずつ自分でできることを増やしていき、自立できるようになります。学校でも、上の学年になるにつれ自分たちでできることは子供に任せることを大切にしています。つい手を出してしまいがちですが、「待つ」ということも子供のためです。また、子供たちの困りごとに寄り添う場面においても、解決の糸口を自分で探すことを促していくことも、生きる力になり、大きな成長につながることでしょう。
年度末になります。児童のできるようになったことを賞賛し、3学期を締めくくろうと思います。今後とも、ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
<今年度の重点目標>
児童一人一人が学ぶ楽しさと意義
そして成長を実感できる教育活動の推進
1 テスト結果をいかした学習内容の定着
1月に4年~6年生で実施された「県学力診断のためのテスト」のねらいの1つに「児童生徒の学力の実態を指導年度内に把握して、補充指導を通して、学力の定着を図るとともに指導方法の改善を図る」があります。各学年で実施している単元テストを含め、これらのテストの結果をもとに、必要に応じて補充指導や学び直しを行い、その学年で身につけるべき学習内容について、確実な定着を図っていきます。
2 1年間の成長を実感できる取組
現学年での学校生活も残り2ヶ月となりました。年度末を見据え、1年間の成長を実感できる声かけや関わりを行っていきます。学校や家庭での生活において、子どもたちに自己決定の場や機会を与え、その過程で担任や保護者が適切に指導や援助を行うことは児童の成長につながります。児童一人一人の成長した点をきちんと見取ること、それを認めていくことを重点とした指導をしていきます。
2024年 辰年 第3学期スタート!
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は、元日には能登半島地震、2日には航空機衝突事故と、大きな災害に見舞われ、心が痛むスタートとなってしまいました。あらためて、学校では、避難訓練や命を守る行動を確認したいと痛感いたしました。
さて、今年は「辰年」です。十二支の中では、唯一の架空の生き物です。諸説ありますが、辰は、非常に縁起のよい神聖な生き物と言われています。辰年の中でも、今年は「甲辰(きのえたつ)」にあたります。「甲」草木の成長を表す意味があり、植物が成長するようにどんどん勢いを増して増えていくという意味があります。このことから努力してきたことが実を結んで成就する年といわれています。一人一人の児童が大きく成長・飛躍・そして成就する年になるよう、職員一同力を合わせてまいります。今後とも保護者の皆様のご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
<今年度の重点目標>
児童一人一人が学ぶ楽しさと意義
そして成長を実感できる教育活動の推進
1 3学期も安心して学べる学級づくり・授業づくりを
3学期は、まとめの時期になります。これまでの安心して過ごせる居場所づくりとしての学級づくりを基盤に、児童一人が安心して学べるそして発言できる授業づくりを引き続き努めてまいります。
2 次の学年への意識づけ
3学期は、まとめの時期であるとともに、次の学年に向けての準備期間でもあります。通学班や縦割り班清掃活動、クラブや委員会活動の見学、6年生を送る会等を通して意識づけを図ってまいります。現学年で「できるようになった・身につけたこと」を実感し、次の学年に向けた目標がもてるよう、子供たちを支援していきます。