校長室から

2学期全校朝会(オンライン)あいさつより

2021年9月27日 15時07分 [管理者]

2学期全校朝会(オンライン)あいさつより

 おはようございます。少し遅くなりましたが,今日から児童の皆さんがそろい,本当の意味での2学期スタートの日です。今朝,登校の時に,皆さんの元気な様子を見て,校長先生は,ほっとしました。
 これまでのプリント学習やオンラインによる授業はどうだったでしょうか。
 皆さんが真剣に,取り組んでいる様子を見たり,話を聞いたりしました。パソコンの画面から頑張っている気持ちが伝わってきて,「さすが水海小学校の子どもたち」と,とてもうれしく思うとともに,たのもしく感じました。2学期も,勉強に運動に頑張っていきましょう。 
 2学期のスタートにあたり,校長先生から皆さんに心がけてほしいこと,実行してほしいことを3つお話しします。

 1つめは「感染症対策」です。
 マスクの着用,手洗い,密をさける,そして静かな会話等です。これは,新型コロナ感染症から自分を守るだけでなく,仲の良い友だちや大切な家族を守るために必要な行動です。自分にできることを考え,みんなが安心して生活できる水海小学校をつくっていきましょう

 2つめは「今できることに全力」です。
 2学期は,遠足や修学旅行,水海小フェスタ等楽しみな行事が予定されています。学習にも,じっくり取り組める時期です。先ほどの作文で,4年生から「2学期はとくに算数をがんばりたい」という抱負がありました。コロナに負けず,他の皆さんも,今できることに「全力」で取り組んほしいと思います。頑張っている皆さんを水海小学校の先生方は,全力で応援し支えていきます

 3つめは「言葉を大切に」です。
 皆さんは,友だちや先生,家族と話をする時にたくさんの言葉を使います。先ほどの1年生の作文に「2学期もお友だちとなかよくあそびたいです」という抱負がありました。そのために大切なのは「言葉」です。言葉は,周りの人や友達を元気にします。楽しい気持ちにさせます。そして笑顔にすることができます。しかし,時には相手を傷つけることがあります。いやな気持ちにさせることもあります。相手をいやな気持ちにする言葉を少しずつ減らして,相手を笑顔にする言葉を水海小学校に増やしていきましょう。

 「感染症対策」「今できることに全力」「言葉を大切に」の3つのお話をしました。
 2学期は,今日から数えて学校に登校する日が62日間です。1日1日を大切にし,一人一人が成長できる2学期にしていきましょう。

 令和3年9月27日   古河市立水海小学校 校長 石塚 邦彦

校長あいさつ

       2学期を迎えるにあたって 


 42日間の夏休みが終わり,今日から2学期の始まりです。今年の夏休みも,新型コロナウイルス感染防止のため,様々な制約の中での生活だったかと思います。その中でも,夏休み中,事故やけが,病気等の報告もなく2学期を迎えることができました。児童の皆さんと保護者の方々に心から感謝いたします。

 2学期の学校生活も,様々な制約が予想されますが,安全で健康な生活を最優先にするとともに,その中でも「今できること」を考え,行動することにより,学習・生活を充実させていきましょう。
 新型コロナウイルス感染症については,全国的に新規感染者が増加するとともに,児童生徒の感染者数についても増加が懸念されています。学校と家庭が危機感を共有し,力を合わせて感染症対策の徹底を図っていきたいと思います。あらためてご協力をお願いいたします。
 これらの状況を踏まえ,古河市では,児童の健康,安全・安心を最優先とした「命を守る災害対応」として,9月12日までの期間,オンライン授業や学習プリントを活用した在宅での学習となりました。本校でも,この期間における「学びの保障」に向けて,先生方が学習教材等の配付及び配信の準備を整え,2学期を迎えました。限られた時間と学習の場とはなりますが,「今できること」に全力で取り組んでほしいと思います。

 また,在宅学習の期間中に,学習や生活,健康について不安なことや悩んでいること等がありましたら,いつでも学校にご相談下さい。先生方が全力でサポートします。  
 今日,児童の皆さんと会えないことはとても残念ですが,学校が再開し,皆さんが元気に登校できる日を,水海小学校教職員一同心待ちにしています。

    令和3年9月1日    古河市立水海小学校 校長  石塚 邦彦

 



 

 

                    


                 


学校経営方針

校訓
 「助け合う」   「考える」   「きたえる」

学校教育目標
  心身ともに健康でたくましく,
  主体的に学ぶ,
  心豊かな児童の育成