校長室から

水海小学校40周年 ~日に新たに~

2021年11月2日 08時06分 [管理者]


                        水海小学校40周年 ~日に新たに~



    「日に新たに」と刻まれた記念碑が水海小学校にはあります。新しい1日を迎えるたびに自分自身を向上させるという意味の言葉です。昭和56年4月に,水海分校,前林分校,高野分校の3つの学校が1つになり,現在の水海小学校がつくられました。その年から,新しい1日また新しい1日を積み重ねた40周年です。

 これまで,たくさんの人たちが水海小学校を卒業してきました。皆さんの家族の中にも水海小学校出身という方々がいるという人も多いと思います。こうした方々や地域の方々に支えられて水海小学校は現在を迎えることができました。180名の児童の皆さんには,感謝の気持ちと誇りをもち,これからの新しい1日1日を大切にし,自分自身を向上させていってほしいと思います。

 最後に,今日の40周年の日に向けて,準備や計画を進めてくれた実行委員の児童の皆さん,本当にありがとうございました。

 今日から水海小学校の新たな未来のスタートです。皆で力を合わせ「日本に一つだけの素敵な学校」をつくっていきましょう。


 ※昨年,新型コロナウイルス感染症により実施できなかった「40周年記念式典」を,今年は,実行委員の児童の手作りによる素晴らしい内容で開催           することができました。

 

  令和3年10月29日   古河市立水海小学校 校長 石塚 邦彦

 

校長あいさつ

       2学期を迎えるにあたって 


 42日間の夏休みが終わり,今日から2学期の始まりです。今年の夏休みも,新型コロナウイルス感染防止のため,様々な制約の中での生活だったかと思います。その中でも,夏休み中,事故やけが,病気等の報告もなく2学期を迎えることができました。児童の皆さんと保護者の方々に心から感謝いたします。

 2学期の学校生活も,様々な制約が予想されますが,安全で健康な生活を最優先にするとともに,その中でも「今できること」を考え,行動することにより,学習・生活を充実させていきましょう。
 新型コロナウイルス感染症については,全国的に新規感染者が増加するとともに,児童生徒の感染者数についても増加が懸念されています。学校と家庭が危機感を共有し,力を合わせて感染症対策の徹底を図っていきたいと思います。あらためてご協力をお願いいたします。
 これらの状況を踏まえ,古河市では,児童の健康,安全・安心を最優先とした「命を守る災害対応」として,9月12日までの期間,オンライン授業や学習プリントを活用した在宅での学習となりました。本校でも,この期間における「学びの保障」に向けて,先生方が学習教材等の配付及び配信の準備を整え,2学期を迎えました。限られた時間と学習の場とはなりますが,「今できること」に全力で取り組んでほしいと思います。

 また,在宅学習の期間中に,学習や生活,健康について不安なことや悩んでいること等がありましたら,いつでも学校にご相談下さい。先生方が全力でサポートします。  
 今日,児童の皆さんと会えないことはとても残念ですが,学校が再開し,皆さんが元気に登校できる日を,水海小学校教職員一同心待ちにしています。

    令和3年9月1日    古河市立水海小学校 校長  石塚 邦彦

 



 

 

                    


                 


学校経営方針

校訓
 「助け合う」   「考える」   「きたえる」

学校教育目標
  心身ともに健康でたくましく,
  主体的に学ぶ,
  心豊かな児童の育成