校長室から

令和4年度 第1学期学校長あいさつ

2022年4月6日 15時34分 [管理者]

                  令和4年度 第1学期学校長より            


 水海小学校の令和4年度がスタートしました。今年度は,新入生28名を加え,全校児童168名になります。本校正門脇には「日に新たに」と刻まれた記念碑が建てられています。新しい1日を迎えるたびに自分自身を向上させるという意味の言葉です。昭和56年4月に,釈迦小学校前林分校・水海分校・下大野小学校高野分校の三分校統合により,新設・開校し,新しい1日,新しい1日を積み重ね,今年42年目を迎える歴史と伝統のある学校です。学区の南側には,利根川が流れ,校庭からは,利根川堤防の方向に,雄大な富士山を見ることができます。周囲は緑に囲まれ,校庭の南側にはシンボルツリーである桜の木「ズーミンフラワー」が子ども達を見守ってくれています。また,四季折々の花々が咲く環境の中で,児童は意欲的に学習や運動に取り組んでいます。

   そして,本校の教職員は,学校教育目標である「心身ともに健康でたくましく,主体的に学ぶ心豊かな児童の育成」の具現化を目指し,一人一人の児童の豊かな学びと健やかな成長のために日々の教育活動に全力で取り組んでいきます。

  保護者の皆様には,新型コロナウイルス感染防止対策等,引き続きご協力をいただくことがあるかと思います。そんな中でも,学校と保護者そして地域が力を合わせて,安全・安心を基盤とし,子どもたちが自慢できる素敵な水海小学校を目指していきたいと思います。皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

                                               

          令和4年4月               古河市立水海小学校長



校長あいさつ

       2学期を迎えるにあたって 


 42日間の夏休みが終わり,今日から2学期の始まりです。今年の夏休みも,新型コロナウイルス感染防止のため,様々な制約の中での生活だったかと思います。その中でも,夏休み中,事故やけが,病気等の報告もなく2学期を迎えることができました。児童の皆さんと保護者の方々に心から感謝いたします。

 2学期の学校生活も,様々な制約が予想されますが,安全で健康な生活を最優先にするとともに,その中でも「今できること」を考え,行動することにより,学習・生活を充実させていきましょう。
 新型コロナウイルス感染症については,全国的に新規感染者が増加するとともに,児童生徒の感染者数についても増加が懸念されています。学校と家庭が危機感を共有し,力を合わせて感染症対策の徹底を図っていきたいと思います。あらためてご協力をお願いいたします。
 これらの状況を踏まえ,古河市では,児童の健康,安全・安心を最優先とした「命を守る災害対応」として,9月12日までの期間,オンライン授業や学習プリントを活用した在宅での学習となりました。本校でも,この期間における「学びの保障」に向けて,先生方が学習教材等の配付及び配信の準備を整え,2学期を迎えました。限られた時間と学習の場とはなりますが,「今できること」に全力で取り組んでほしいと思います。

 また,在宅学習の期間中に,学習や生活,健康について不安なことや悩んでいること等がありましたら,いつでも学校にご相談下さい。先生方が全力でサポートします。  
 今日,児童の皆さんと会えないことはとても残念ですが,学校が再開し,皆さんが元気に登校できる日を,水海小学校教職員一同心待ちにしています。

    令和3年9月1日    古河市立水海小学校 校長  石塚 邦彦

 



 

 

                    


                 


学校経営方針

校訓
 「助け合う」   「考える」   「きたえる」

学校教育目標
  心身ともに健康でたくましく,
  主体的に学ぶ,
  心豊かな児童の育成